【うちのごはん|ネパールの圧力なべ】独特な仕組みでごはんを炊く!

ネパールのカトマンズで参加した、
料理教室では、
小さいサイズの圧力なべでご飯を炊いたけど、
それが、ものすごくかわいい形でした。

面白いのは、
楕円のふたを内側に入れてから、
鍋の縁に合わせて持ち上げるようにして、
圧力がかかるように密封することです。

これが炊いたご飯と、
豆のダールスープにチキンカレーのプレート、
ダルバートです。
スープをご飯にかけながら、
カレーも合わせながら食べます。

翌日、バスに乗って、
パタンという古都に出かけました。
ちょうどインドラジャトラというお祭りの頃で、
広場でご飯を準備している男たちがいました。
えらいよね。
で、
プシューっと音がしている、
あのネパールの圧力なべが。

写真を拡大しますと、
こんな感じで。
しかも、もう密封がかなり甘くなってて、
ふたの隙間から、
カレーがあふれ出しているという。。。
みんな平気で使ってて、
びっくり。

カトマンズに戻って、
Ason Bazar という市場街の道具屋で、
見つけました。
2リットルサイズのかわいいやつです。

日本に持ち帰って、
これで、
バスマティ米を炊きます。

普通に、
2合に400㏄の水で炊きます。

ふたを、
旨くねじるように中に入れて、
鍋の縁に合うように、
持ち上げます。

取っ手の端っこを抑えるようにして、
金具でぐっと締め付けると、
ふたがしっかりと、
密封されるという仕組みです。

火にかけて圧力がかかると、
ギャーってかんじで、
圧力のピンが回って、
圧力を自動調整!
火加減を調整。
2分で炊きあがりました。

問題なく、
美味しく炊けました。

このサイズで、
1500ルピー≒1300円でした。

 

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