【旅ごはん|台北で素食】旅の終わりにベジタリアン中華を!

「素食」と書けば、
質素な食事のことですが、
中国語だと「肉を使わない料理」のこと。

前回の旅では予約をせずに、
入ることができなかったレストラン、
「養心茶楼 蔬食飲茶」へ。
コロナということで、
ガラガラでした。。。

普段なら、
ランチはブッフェになっているらしいけど、
注文のみでの営業。
あー、次はブッフェで!
だって、
おもしろおいしいんだもん。

まずは、
「いちじくとココナッツ果肉のスープ」。
スッキリとして、
ちょっと漢方薬っぽくて、
身体が温まるような感じ。
ここからスタートです。

こちら、北京ダックです。
ダックの皮はエリンギ、
肉の部分は湯葉、
その他は本物と一緒。

やっぱりね、
こうやって皮に巻いて食べるんだけど、
びっくり、
これはこれで美味しいのでした。
パリッとした食感はないけどね。
結局北京ダックって、
タレが命だったのかと思ってしまいます。
「エリンダック」でした。
280NTD≒1000円で、6つ分です。

こちら五目炒飯。
NTD180≒650円です。
普通においしい。以上。

「春雨とジャガイモ餅の土鍋」
これは、300NTD≒1100円で、
かなりお気に入りの旨さ。
もちはね、
ちょっとねっとりしたような、
それで、
全く別に美味しく煮汁を吸った、
チュルチュルの春雨がうまし。

素食は肉はNGだけど、
たまごはOKみたいで、
「空制たまごのしそ梅添え」は、
120NTD ≒430円。4個で。
もうなんつうか、
良そうにたがわぬ味で、
安心のおいしさでした。

小さい椀に、
炒飯よそって、
たまごのっけて、
かわいいな。

「山クラゲ焼売」は、
木耳っぽい感じで(もしかしたら同じ)、
シャキッとした歯触りが小気味いい。
これ、スキです。
108NTD≒390円。

これはデザートの「クルミ汁粉」。
すんごい、優しくて、
こういうの飲んで育ったら、
いい子になりそうなお味でした。
98NTD≒350円。

どの料理も、
おなかに優しくって、
それぞれの素材の味がよく生かされてて、
美味しくって面白い。

「あれあれ、これなぁに?」とか言いながら、
結局いろいろ食べてしまいます。

 

 

 

 

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