【旅ごはん|夜市の胡椒餅】ぴりりとしびれながらハフハフと

本店は「饒河街観光夜市」にあるそうですが、
この福州世祖の胡椒餅は、
士林夜市にもありまして、
行けば必ず食べます。
あのごちゃごちゃの夜市の中、
小さな屋台ですが、
目をつぶっててでもたどり着けるほどです。

到着すると、
一度売り切った状態で、
次に焼きあがるのを待っている間に、
そのまた次に焼く胡椒餅を、
みんなで包んでいるところ。
ジトっと見つめて、
ほうほう、こうやって、ああやってかと。

包んだのは、
この窯の内側にやりつけて焼きます。
インドのナンを焼くかんじです。
焼き上がりが取り出され始めました。

こんな風に取り出したら、
熱々を小袋に入れてくれます。
1個50元≒180円。

紙の袋なのは、
多分かなり熱々だからかな。
このデザインがまた、
いい味出してます。

カリカリの表面と、
溢れんばかりにギューギューに、
これでもかと詰めた肉だねとねぎ。
胡椒が効いてて、
ぴりりとしびれます。
そして、
はふはふと、
熱さも楽しんでいただきました。

日本に帰って作ったのがこれ!
台湾で買った
両手スキレットにのせて、
オーブンで焼きました。

表面のカリカリも、
中のハフハフも、
なかなかいい感じになりました!

レシピを公開してもいいけど、
多分、生地の見極めとか、
具の詰め方とか、
どうやったら伝えられるんだろうと、
いろいろ考えてます。

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