【街歩き|ソフィアで夜歩き】寛大な宗教とただのイデオロギー!

ブルガリアの首都、
ソフィアを訪ねたのは6月。
だいぶ日も長くて、
9時過ぎに薄暮ってくらいで、
普段はあまりやらないけど、
建物の写真を撮りに出かけたのでした。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

世界最大級の正教会の大聖堂は、
すこしピンク色に染まっていました。
尖塔にはまだ夕日が残って、静かな時間です。

旧共産党本部

広い通りの交差する、
ここぞソフィアの真ん中という位置にあって、
ことさら大げさな建物。
今はコンサートホールになってるらしいけど。
権威を見せつけるには、
なんだかやりすぎ感のある建物です。

手前の地面にある透明のドームの下には、
ローマ時代の遺跡が保存されてます。

聖ソフィアのモニュメント

旧共産党本部の建物を背にすると、
こちらを向いて立っているのがこの、
キリスト教の聖者の碑。
改革までは、
レーニン像だったんだって。

共産主義みたいな
イデオロギーの遺物って、
あっという間に意味がなくなって、
それは実は、
ただの「価値観」だったんだって、
気づかされます。

バニャ・バシ・ジャーミイ

イスラム教のモスクが、
ほんの3分くらいの場所にあって、
ちょうど祈りを終えた男たちが、
出てくるところでした。

ブルガリア人の大半が、
ブルガリア正教というキリスト教だけど、
排他的になることなく、
きちんとリスペクトされていて、
ものすごく、
心が休まりました。

ソフィア シナゴーグ

通りを二つほど行けば、
今度はユダヤ教のシナゴーグがあって、
それにしてもそれがかなり立派!
ユダヤ教徒は少数派だけど、
こっちもちゃんと、
共存していてすごいなと。

聖ネディラ教会

ソフィア像のほうに戻ってすぐ、
こちらは、
ブルガリア正教会の主教職の聖堂。
ドームがしなやかに美しい。

それにしても、
ほんの5分で行ける範囲に、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の、
祈りの場があって、
それがとっても穏やかで、
奇跡のように感じられて、
とっても気持ちが安らぐなぁ。

屋台でアイスクリームを買って、
食べながらホテルに戻りました。
もっと広角のレンズ、
どうにかしようと考えつつ。。。

 

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