リヨンで郷土料理を食べるなら、
「ブション」に出かけます。
ローヌ川の西岸はには丘があって、
そこにたくさんのブション、
大衆食堂があります。
その一つが、
Les Ventres Jaunes 。
鶏が目印です。
こんな店構え。
おススメがボード書かれていました。
オニオンスープを頼むと、
パイ生地でふたをしたタイプじゃなくて、
どうもこっちのほうが一般的みたい。
香ばしい玉ねぎがおいしい。
リヨン風サラダには、
レタス、ベーコン、クルトンにポーチドエッグ。
赤ワインビネガーに、ディジョンマスタードの、
すっきりしたドレッシングがよく合う!
Cervelas de Lyon は、
リヨン名物のソーセージの一つ。
トリュフが入っているのと、
ピスタチオが入っているのと、
2種類あるそう。
肉にくしくって、
食べ応えありです。
Quenelles クネルは、
マスをつかったフィッシュケーキを、
ベシャメルソースに、
ザリガニの煮汁で風味を付けた、
Nantuat ナチュアというソースで。
しっかり目のはんぺんに、
雨りけーぬソースをかけて、
オーブンで焼いたらこんなかも。
フランスの内地で、
こんなの食べるのも不思議だけど、
やっぱり魚料理って、
日本人的には嬉しい!
川魚だけど。
デザートには、
Tarte aux pralines タルト・オ・プラリーヌ。
プラリネはナッツ類をカラメルでまとめたタルト。
甘―いけど、おいしー。
リヨンに行ったら、
絶対ブションに行くべし!