【旅ごはん|モヒンガー】ローカルから料理教室まで3種

ミャンマーの国民的麺料理ともいえる、
モヒンガー!
名前が戦隊ものっぽい。

まずはこちら、
ヤンゴンの下町の、
かなりローカルなお店。

Myaungmya Daw Cho
မြောင်းမြဒေါ်ချို

Mohinga-1

出汁が効いていてとってもおいしい。
アッサリしているのに、
とっても複雑な味です。

Mohinga-2

店内には、お仏壇があって、
人が来ては食べて帰るという、
かなり忙しい感じ。

Mohinga-3

このかたが作ってるんですが、
基本的に、パーツは作り置き。
それをパパパット仕上げます。
麺も茹でておくところが面白い。

Mohinga-4.jpg

スープも大鍋で作り置き。
きれいな店じゃないけど、
さすが人気店だけああって、
もう一つの大鍋は空になっていました。

Good Three Spoons

Mohinga-5出かけたのは、
学生街にある料理教室。
ここでモヒンガーも含めて、
4種の料理を習います。

Mohinga-6
教えてくれたのは、
アメリカ大使館で43年料理を担当したケビンさん。
分かりやすく説明してくれるし、
つまらない質問にも、
丁寧に答えてくれました。

Mohinga-7

モヒンガーの出汁は実は川魚!
癖のない白身をレモングラスで煮るので、
とってもクリアです。

Mohinga-8

それをこのミャンマーらしい部屋でいただきます。
光がたっぷり入って、
気分がいいし旨いし!

 

ラングーン ティーハウス

ရန်ကုန်တီးဟောက်စ်

Mohinga-9

ヤンゴンの中心部には、
おしゃれなカフェなどもできていますが、
やっぱりモヒンガーはメニューには必須のよう。
味はもちろん、ばっちりだけど、
純ローカルな店と比較すると、
お値段が5倍くらいします。

Mohinga-10

ラテとか、ミャンマーのお茶とか、
店内もおしゃれで、
こちらには旅行客もちらほら。

 

モヒンガーも、こんど作ってみたいと思います。

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