ミャンマーの国民的麺料理ともいえる、
モヒンガー!
名前が戦隊ものっぽい。
まずはこちら、
ヤンゴンの下町の、
かなりローカルなお店。
Myaungmya Daw Cho
မြောင်းမြဒေါ်ချို
出汁が効いていてとってもおいしい。
アッサリしているのに、
とっても複雑な味です。
店内には、お仏壇があって、
人が来ては食べて帰るという、
かなり忙しい感じ。
このかたが作ってるんですが、
基本的に、パーツは作り置き。
それをパパパット仕上げます。
麺も茹でておくところが面白い。
スープも大鍋で作り置き。
きれいな店じゃないけど、
さすが人気店だけああって、
もう一つの大鍋は空になっていました。
Good Three Spoons
出かけたのは、
学生街にある料理教室。
ここでモヒンガーも含めて、
4種の料理を習います。
教えてくれたのは、
アメリカ大使館で43年料理を担当したケビンさん。
分かりやすく説明してくれるし、
つまらない質問にも、
丁寧に答えてくれました。
モヒンガーの出汁は実は川魚!
癖のない白身をレモングラスで煮るので、
とってもクリアです。
それをこのミャンマーらしい部屋でいただきます。
光がたっぷり入って、
気分がいいし旨いし!
ラングーン ティーハウス
ရန်ကုန်တီးဟောက်စ်
ヤンゴンの中心部には、
おしゃれなカフェなどもできていますが、
やっぱりモヒンガーはメニューには必須のよう。
味はもちろん、ばっちりだけど、
純ローカルな店と比較すると、
お値段が5倍くらいします。
ラテとか、ミャンマーのお茶とか、
店内もおしゃれで、
こちらには旅行客もちらほら。
モヒンガーも、こんど作ってみたいと思います。