スリランカは朝昼晩毎日カレー天国!カツオ出汁がきいてて泣けてくる。

スリランカのカレー、
街のどこにもあって、
ちょっとした小さなカウンダーの店だったり、
レストラン風だったり、
市場のそばの食堂たったり。

「ライス アンド カリー」という名前です。

まずは、いくつかの種類のあるご飯から一つ選んで、
メインを選びます。
チキン、魚、ビーフなどなど。
そこに、さらに様々なカレーが。
ポテトカレーや、マンゴーカレーが定番。
「サンボル」と呼ばれるのが、
野菜などの和え物も乗せてくれます。

だいたいこんな感じで、
安いところで100円しなかったり、
高めのところで400円位だったり。

その味の決め手は、鰹節です。
スリランカの鰹節は、
日本の鰹節と比べてワイルドな見かけと味。
他にも、魚やエビなどの干物も使います。

出汁を使った野菜のカレーは、
もしカレー粉を使わず味噌を使えば、
たぶん、味噌汁になるなという感じ。

もう一つの味の決め手は、
ココナッツ。
ココナッツの実をこそげ落としたものや、
ココナッツミルク、
ココナッツオイルも使います。

スリランカ中にココナツの木があって、
幹線道路のわきには、
ココナツジュースを売る店(80円くらい)があります。

お米にはたくさん種類がありますが、
庶民の常食用は赤米。
食物繊維、ビタミンB1、カリウムが豊富で、
これはいくら食べても太らないんだと、
現地の人は言います。

市場には色とりどりの果物。
ブドウとリンゴ以外は、
なんでもとれるそうです。
バナナは62種類もあるって。

甘いスイーツもおいしくて、
紅茶がよく合います。
ここにはありませんが、
自分はグアバが好きだな。
あっさりとした水気の少ない梨のような。

カードは、水牛の乳のヨーグルト。
ちょっと、けだものの気配がします。
これに蜂蜜をたっぷり。

カードは、
素焼きの入れ物で作って、
そのままふたをして市場に並びます。
ちなみに、この文字はシンハラ語。
全部丸いんです。

これは、また他の日のライス&カリー。
ほぼ、同じなんです。
そして、
朝昼晩と、ほぼ同じものを食べます。
飽きるかといえば、飽きるかもしれないけれど、
野菜のバリエーションが恐ろしく豊富で、
味付けも様々なので、
実際には、かなり楽しめますよ。

 

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